クラシックの演奏会に敷居なんてない!九響の演奏会に行ってきました♪
こんばんは、歩夢です。
先日、クラシックのコンサートに行ってきました。
大好きな「くるみ割り人形」という曲で、聴いていて本当に楽しくて、本当に行って良かったなあと思えたコンサートでした。
実は九州交響楽団の定期演奏会は初めて行ったのですが、とてもアットホームな感じがして、気軽に行けるコンサートだなあと思いました。
クラシックのコンサートはちょっと敷居が高いよね…と思われる方も、もしかしたらいるかもしれませんが、実際は全然そんなことないんですよ。
これから年末は第九、新年はニューイヤーコンサートとクラシックの演奏会が立て続けにあったりします。興味のある方、一度行ってみてはいかがでしょうか。
クラシックのコンサートの値段は飲み会1回分!
色んな演奏会があるので、値段も様々ですが、私が今回行った九州交響楽団の定期演奏会は、そんなに高くありません!
S席¥5,700 A席¥4,700 B席¥3,600 学生席¥1,500
となっており、一番お安いB席なら飲み会1回分。一番良いS席でも、2次会含めた飲み会1回分です!笑
クラシックのコンサートはお客さんは立たないので、見える見えないの問題ではなく、聴こえ方が席によって違うので、席の種類がいくつかあります。
私はあまり聴こえ方に敏感ではないので(笑)B席でお安く聴いています。
ちなみに、毎回演奏会に行くのであれば、まとめ買い?でお安くなる定期会員なんかもあります♪
もちろんこれは一例なので、海外の楽団とかだともっと高くなります。地元にプロのオーケストラがある方は、まずはそういった演奏会が金額的にもとっつきやすくておすすめです。
ドレスコードなんてない!普段着で大丈夫!
クラシックのコンサートって何を着ていけばいいの…?と思われる方もいるかもしれませんが、全く普段着で構いません!
私も普段の休日の私服(ニット+ジーパン+ブーツ+コート)で行きました。
学生さんは制服で来られてる方もいるし、ダウンジャケットなんかを着ている方もいます!カジュアルで全然いいんです!キレイな格好をする必要なんてないんです!いつもの私服でオッケー!
実際にコンサートに行ってみると、周りが案外普通なことに気づいてもらえると思います。
いつ拍手するの?周りに合わせておけばオッケー!
初めてコンサートに行く、という方はマナーがわからず不安という方もいるのではないでしょうか。
マナーは周りの人達に合わせておけばオッケーです!
周りにはクラシックのコンサートが好きな人達がたくさんいます。その人達はマナーもきっと熟知しているはず…!
特に、クラシック音楽はどこで拍手をしたらいいのかがわかりにくいです。
交響曲なんかは「楽章」というものがあり、1楽章と2楽章の間では拍手をしません。最終楽章まで終わったときに拍手をします。
でもぶっちゃけ、私も知らない曲はよくわかりません。笑
4楽章まである曲もあれば、5楽章がある曲もあるし、華やかに終わった!と思ったら次の楽章でくら~いメロディーが鳴り出す交響曲もあります。
(チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」3楽章終わったら本当に拍手したくなるんだ本当に)
なので、慣れない間は周りに合わせておきましょう。慣れてきたら演奏曲を事前に予習していけばよいのです!
クラシックのコンサートは入りやすいんだよ!
金額もそんなに高くないし、服装も普段着で良いし、拍手だけ周りに合わせておけば、アーティストさんのライブのように合いの手なんかありません。
(ファンになったばかりのアーティストのライブに行くときってコールとか手の振り方とかがわからなくて緊張しますよね…!)
そう考えると、とても行きやすいコンサートな気がしませんか?
特に、九州交響楽団はとてもアットホームな感じがしました。開演前にはロビーで団員の方が数人出てきて小さな演奏をしてくれるのですが、団員の方が曲の紹介をしてくれたり、少し喋ったりしてくれます。
終演後も団員の方が数名出てきてお見送りをしてくれます。気になる方がいれば、直接話しかけたりすることもできるみたいです…!笑
きっとそのあたりは楽団によって違うのでしょうけど、とても入りやすい雰囲気で初めてでも全然大丈夫でした。
ぜひ一度、オーケストラの生演奏を聴いてみてください♪